開発・生産・品質

研究開発

ご要望通りの生地を開発して
ご提供いたします

「オリジナリティーのある新商品開発のため生地作りの専門家の手を借りたい」「商品バリエーションを増やしたいが人・時間・設備が不足している」・・・そのようなお客さまのためにホーライがご要望に沿った生地を開発、製造いたします。

冷凍生地のエキスパートであることを活かして、新しい商品展開を図るうえでの課題やお困りごとをお客さまと共に解決することで、お役に立つ、頼りになる、良きパートナー企業となることを目指しています。

生産体制

独自の製造技術で
独創的な生地を作ります

ホーライでは、冷凍生地の研究開発から原料調達、生地製造、成型、冷凍、包装、出荷までを一貫して行っており、安全・安心な食品素材をお届けするために、AIB国際検査統合基準に基づいて、製品と生産環境の徹底した安全衛生管理体制を築いています。

  1. 計量

    小麦粉等の粉体はふるいにかけ、異物がないか確認。原料を正確に計量します。

  2. ミキシング

    ミキサーに原材料を投入し、ミキシングします。

  3. 折り込み成型

    パイ生地を丁寧に折り込み層をつくります。その後、規格に沿って成型します。

  4. 冷凍

    -35℃の急速冷凍庫にて急速冷凍します。

  5. 検査

    X線異物検査機にて製品に異物混入がないか全数自動で品質検査をします。

  6. 保管

    製品は-25℃の冷凍保管庫で保管され、いつでも出荷できる準備がされています。

品質管理体制

安全・安心をお届けする
製造ライン環境

安全・安心な食品をお届けする責任を果たすために、生地の製造ラインのある工場は異物混入を徹底して防止する環境を整備しています。作業者についても、クリーンウェア、キャップ、マスク、ゴム手袋の着用やブラシでの手洗いはもちろん、ルールとマナーの徹底により異物と細菌の持ち込みを防止しています。

安心安全の取り組み
Quality Control

工場環境の衛生管理においては、AIB国際検査統合基準に基づいたフードセイフティープログラムの実践を基本としています。また、国際的な食品安全マネジメントシステム及びHACCPシステムの基準 であるFSSC22000も導入して万全な管理体制を構築しています。

工場内を地区分けし、各地区責任者がマニュアルに沿って毎日の清掃状況の点検などの衛生確認を行うほか、品質保証部による各箇所での落下菌検査・拭き取り検査(一般生菌・大腸菌群)・水質検査(色・濁り・匂い・味・残留塩素濃度等)などを行います。また、月に1回、自主検査チームがAIBやFSSCの基準で工場内の入念な点検を行っています。

さらに、安全・安心の確保には人の教育が最大の課題ととらえ、多くの従業員教育の機会をつくって、製品を取り扱うすべての段階と環境における安心・安全の意識と技術の向上を図っています。

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