A.R

中学生の頃、ドラマチックな逆転劇を見てから野球観戦にはまりました。

好きすぎて北海道まで観戦に行ってしまうほどです！

01.入社したキッカケ

高校時代のアルバイト経験から
食品製造の道を選択。

就職活動時には、漠然と製造業を考えていました。工業系か食品系、どちらに行こうか迷っていたときに思い出したのは、高校の頃にアルバイトをしていた飲食店での日々。そのとき経験した「ひとつの食事ができあがっていくプロセス」に面白さを感じていた私は、ホーライの会社見学に参加。仕事の面白さはもちろん、社内ですれちがう社員の方の包み込むような温かさにふれ、入社を決めました。

02.仕事のやりがい

責任の大きい「商品の基礎づくり」を
任されている誇り。

入社後の研修で、各部門をひととおり経験しました。その中で、もっとも面白かったのが、現在担当している「仕込み」でした。仕込みは、その商品の「基礎」となるものです。なぜなら、仕込みがうまくいかなければ、後工程に大きな影響を与えてしまうからです。商品によって、配合する材料も違えば、機械を回す時間も違います。この責任の大きい仕事を楽しみ、真剣に向き合いながら仕事をしています。

また、最初の頃は、重いなあと感じていた原料が入った袋も、今では楽に運べるようになりました。なかなか筋肉がつきづらい体質なので、これは嬉しい誤算でした（笑）。

03.社風

あたたかいフォローで、
強い責任感が芽生える。

入社するとき不安だったのはコミュニケーションでした。まわりは経験豊富な年上の方ばかり。どんな風に、なにを話せばいいんだろう。そんなことを心配していましたが、それは思い過ごしでした。緊張している私の気持ちをほぐすかのように、気さくに話しかけてくれ、会社見学時に感じた雰囲気の良さは本当だったんだなと実感しました。

また、あるとき、ちょっとした気の緩みで配合する原料を間違ってしまったことがありました。そんなときでも「大丈夫、大丈夫」と肩をたたいてフォローしてくれた先輩方。さらに強い責任感が芽生えたできごとでした。

-SCHEDULE-

一日のスケジュール

6:15: 出社（鍵開け）
6:30: 仕込み準備。原料等の軽量
7:10: 仕込み開始
11:00: 昼食
11:55: 仕込み再開
14:30: 仕込み終了。ミキサーの掃除
15:20: 翌日の予定の確認と準備。メール確認
15:40: 退社

-MESSAGE-

経験が少ないからこそ
興味があることを大切に。

高校生という経験の少ない自分にとって、就職先を選ぶことは簡単ではありませんでした。だからこそ、興味があること、経験したことを掘り下げて考えるといいと思います。仕事内容はもちろん大切ですが、働く環境はもっと大切。そんなことを考えていた私は、いま「ホーライを選んで良かった」と感じながら日々仕事をしています。

01.入社したキッカケ

高校時代のアルバイト経験から食品製造の道を選択。